東中野にある学生が作るカフェ TeraCafe

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Concept - 学生 カフェ 東中野

東中野にある学生が作るカフェのイベント

東中野にある学生が作るカフェ - イベントスペースとしてオープン

teracaféは東中野にある東京テクニカルカレッジの学生が作るカフェ。様々なセミナー、ワークショップなどのイベントスペースとして活用されています。
運営も学生が主体。teracaféオリジナルブレンドコーヒーをはじめとした飲み物、軽食を楽しみながら、各種イベントをお楽しみください。

各学科の企画・運営するteracafé

テラカフェはリアルジョブプロジェクトから生まれた

専門学校東京テクニカルカレッジでは、「人と話し合いながら、自ら考え、自ら行動する力」を養うために学科横断企業連携授業「リアルジョブプロジェクト」に取り組んでいます。
実際の仕事が様々な分野の協業で成り立っているように、この授業では異なる分野を専攻する8学科の学生が「オリジナルカフェを創ること」をテーマに、企業との連携やグループ・ディスカッションを繰り返し、カフェのコンセプトづくりから、店舗や家具のデザイン、オリジナルブレンドコーヒーづくり、レジシステムの提案など、学生が主体となり様々な開発や提案を行ってきました。
その学習成果が、この「テラカフェ」です。
ご来店いただいた皆様には、学生が開発したおいしいオリジナルブレンドコーヒーを召し上がっていただくと同時に、カフェに散りばめられた学生の工夫や提案を楽しんでいただきたいと思います。

テラカフェのコンセプトは、「つたえる・つながる・ひろがるカフェ」

 テラカフェは「新たな情報発信の場」
学生のこと、学校のこと、地域のこと、企業のこと、様々な事柄をカフェを通して発信していきます。

 テラカフェは「新たなコラボレーションの場」
学生と地域、学生と企業、学生と他の学校など、様々な出会いがカフェを通して生まれます。

 テラカフェに完成はありません。
新たな考え方、新たな技術、新たな情報、新たなコラボレーションがテラカフェに集まり、新たな世界を創っていきます。
テラカフェは「つたえる・つながる・ひろがるカフェ」です。

…そして、あなたもつながろう。

建築監督科

建築監督科は建築現場の監督を育成する学科ということから、カフェ店舗に用いる構造フレーム検討、施工計画、店舗スペースの補修計画を担当。
建築するカフェの構造を設計し、店舗予定スペースの補修箇所のピックアップをしていき、施工計画、補修計画を策定しています。

建築科

建築科ではカフェの設計とデザインを行っています。
カフェのデザインに関するアンケートを全校で実施し、その結果を元に夏休み中インテリア科とグループを組み、ディスカッションをしながら最終的なデザインを決定。その後、模型を作ったり、3Dを通して内観パースを作ってカフェの雰囲気を形にしていきました。

インテリア科

インテリア科は、内装材・照明・映像に関する研究をしています。
店舗全体のイメージをコンセプト立案から内装設計を行い、建築系の学科と協力して、実際のカフェの模型も作成し形にしていきました。
また、店舗に設置する家具の製作も自分達で行っています。

ゲームプログラミング科

ゲームプログラミング科は、カフェに来ていただいたお客様がタブレット上で遊べるゲームを製作しました。
ゲームを通じてカフェに来ていただいたお客様に少しでも楽しんでもらいたいと考え、ゲーミフィケーションの研究も行っています。
お客様に気軽に楽しんでもらえるよう、あえて複雑な仕様にせず簡単なゲームを用意しています。

情報処理科

情報処理科ではPOSレジシステムの導入を担当。
学科内でどのようなシステムが必要かを話し合い、導入するうえでの費用、扱いやすさ考え「AirREGI」という無料POSレジアプリのWEBサービスを実際に導入しました。
「AirREGI」の機能を確認し、だれでも容易に利用できるように機能ごとにマニュアルを作成しています。

Webデザイナー科

Webデザイナー科は、カフェの広報、ブランディングを担当。
カフェのロゴ制作、カフェサイト(本サイト)制作、活動誌『RJPペーパー』の制作を行っています。広報担当として目に見える制作物に多く関わり、デジタルもアナログもアウトプットする活動を通して、カフェに活気を与える役割を積極的に担っています。

環境テクノロジー科

環境テクノロジー科はカフェの自然について植物、水槽、生ごみの有効活用の3班に分かれて活動しています。
植物班や水槽班はカフェの内装に合う植物や水槽についてデザインや種類選び、また、生ごみの有効活用班は生ごみの堆肥化やコーヒー粕の活性炭化について実験に取り組んでいます。
普段から公害防止を主に取り組んでいるので生ごみの有効活用班で勉強したことが大いに役立っています。

バイオテクノロジー科

バイオテクノロジー科は、8班に分かれて各テーマの検討を行い、カフェにどう活かしていくか研究しています。
メニューの選定・評価、自作発酵メニューの研究・開発(みそなど)、コーヒーの研究(豆やコーヒーの入れ方)、生ごみ処理の検討、水耕栽培の研究・開発、消毒方法の検討、資格・届出の管理、ミドリムシの活用方法(メニューに導入)班として活動しています。

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